K's factory
―革製品とかばん修理職人の店―

鞄の内側がベタベタしたり剥がれてきたものを修理します。
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□東京都世田谷区にお住いのお客様から,分かりやすい画像と共にプラダの革製バッグの内張り交換修理のご依頼を頂きました。



合成皮革の内張りが劣化した場合は交換する事になります。このバッグの場合は構造が複雑なのでなかなか大変ですが,ステッチを全て順番に解いてカバンを分解し,劣化した合皮の内張りをすべて取り外し,新しい合皮を張り付けていきます。ファスナー付の内ポケットは,ファスナーなどの部品も再利用しますので奇麗に取り外します。そしてポケットもすべて元通り同じ形に作り直します。
その後改めて鞄を元通り縫い直しますが,鞄本体の革に余計な穴をあけてしまって弱くなるような事の無いよう,元々空いている穴一つ一つにミシンの針を落として縫い直します。 今回は元々と同じような素材のもので交換しましたが,綿やナイロンの生地など別の者で交換する事も可能です。
お礼のメールを下さいました。
「K's factory さま。お世話になっております。
本日、かばんを受け取りました。
きれいに修理していただき、感激です!
どうもありがとうございました。」
プラダのバッグの内張りの作成・交換はK's factoryにお任せください。

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ご紹介させて頂いているもの以外にも様々な修理に対応させて頂いております。どうぞお気軽にお問い合わせください。
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